未使用車・新古車の買い時はいつ?
2016/04/01
限りなく新車の状態に近い「未使用車」
新古車とも言われますが、新車でも一度名義の登録をしていればそのクルマは「中古車」扱いなんですよね。
どうしてこういう「未使用車」出てくるのかというと、ディーラーが販売台数を伸ばすために自社販売店でナンバーを付けて登録してしまうからです。
販売台数は実際にユーザーに売れてなくても、ナンバーを付けた時点で「1台売れ」とカウントされるので、販売台数のシェア争いをしている車種などで、ある意味見せかけの売り上げをたてるんですね。
で、そのクルマが中古車市場に流れると言うわけです。
そして「未使用車」の狙い目は4月になってから。
3月の年度末に「登録された新車」が中古車市場に増えてくるからです。
「未使用車」は新車に比べて20万円ほど安くなっていることが多く、それに加えて税金の負担も軽くなるなど、価格面のメリットは大きいです!
自動車税は4月1日時点での保有者が払わないとならないですしね。
ですから、未使用車が増える4月以降は「買い時」です。
その代わりデメリットは、中古車と同じく現状の車が納車されるということ。
新古車が見つかったとしても、自分の好みの色やグレードじゃない場合もあります。
オプション装備も選べないですね。
それでも、走行距離や年式などは新車同然なので、とにかく新しい車が欲しいと思ってるならお買い得!
運良く自分の欲しいグレードや色、装備のクルマが見つかる可能性もあります。
こんな未使用車って自分で探すのは大変なんですが、登録しておけば代わりに見つけてくれるような業者さんのサービスがあります。
↑ このページに【備考欄】がありますから、ここに「未使用車希望」と記入すればOKです。
あなたの代わりに<無料>で未使用車を探してくれます。
「未使用車」が増える4月以降からがチャンスです!